意地。

高校生になった兄さん。

自己紹介の時

「中学ではハンドボール部に入っていた」

と言うと、やはり珍しがられるようで。

フツーの高校生の感覚は、ハンドボールといえば体力テストのハンドボール投げらしいです。

そんなわけで、

「体力テストのハンドボール投げ、クラスのみんながなんぼ飛ばすか注目しとるんよ！！」

「しかも35メートルまでしか線引いてないんよ。それ越えたらすごくない？」

と兄さん。

プレッシャーに弱い兄さん。

自らそんなにハードル上げんでもよかろうに…

しかも、引退してからはしばらくボール触ってないし…

ちなみに去年の記録が33メートルだったので、

ブランクとプレッシャーを差し引き（笑）

母が出した数字は…

「30メートル越えれば上出来！！」

ま、そんな風に思いつつ、その話を聞いていました。

35メートルは越えなかったようですが(;^_^A

去年と記録は変わらずでしたので、元ハンド部の意地は見せたようです。

休みの日にキャッチボールにつきあってくれた(アスファルトを裸足で歩くw)後輩くんにも感謝しなきゃね☆

兄さんの通う高校には、ハンド部がなく、何部に入ろうか悩んでいましたが、先日入部テストに合格し、無事入部届を出しました。

なんと！！

なんと！！

軽音です。

マジですか！！

ハンド部がバンド組むん？w

このはっちゃけぶりが

にわかに信じられない母でございます(^_^;)

完全アウェーで始まった高校生活でしたが、楽しそうでなによりです。

欲を言えば、ハンドボールしてるの、やっぱり見たかったな…。

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