ポイントのズレと妻としての度量と…。

昨日、大河ドラマを観ていた時のこと

かっさま最期のシーン…。

これを見ていたダンナさんがしんみりと

「ワシにもこんな風にひとりひとりに話せる時間があるかの…」

と言うので

「そうよねぇ…。」としんみり返しました。

「ワシ、こうやってみんなを集めてひとりひとりに話した後、１週間ぐらい生きたらどうしよ…」

心配の種はそれなん？さっきのしんみり返して！と思って

「好きにしなさい！」と言い放った私。

その一連の会話に爆笑する娘。

それにしてもお千代ちゃんはできた人よねぇ…。

私にその度量の10分の1でもあればよいのだけど。

(ヾﾉ･ω･`)ﾑﾘﾑﾘ

意識あるうちにちゃんとひとりひとりに言葉をかけられないことの方が実際多いと思うし。

そう考えると、例えその後１週間生きた間の悪さなんてちっぽけなことで、ちゃんとひとりひとりに話せただけで良し！とすべきじゃと思ったり。

そのちっぽけなことを「好きにしなさい！」と言い放たず

「生きてるだけで丸儲け」ぐらい言ってあげられたらよかったな、と思ったりするわけで。

もしかしたら、今日がその最期になることだってあるんだし。

何が最期でも良いように、優しく生きようと思ったのです。

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